Nikon D70触ってきました。

仕事で新宿に行ったので、隙を見てニコンサービスステーションへ。ここにはショールームがあるのだ。当然お目当てはD70。先客が触り終わるのを横から離れずD100を触りながら待ち、いよいよD70と初対面。
・・・いいね!うん、思っていたよりもいい!
場合によっては予約を取り消して、*istDにするとか、コニカミノルタ(しかし長いな(^^;)のデジタル一眼レフを待つとかって可能性も・・なんて考えていたが、そんな必要なし!購入決定!

質感
D100と比べると安っぽいとも言えるが、好み次第。僕はD70の方が好みだと思った。これは幸いだな。もちろん金属的重厚感はないが、僕としては問題なし。銀塩のF80といい勝負かな。EOS Kiss DIGITALとは比較にならないくらい、良い(笑)。
大きさ
雑誌やWEBページの比較写真からはD100と同じくらいかと思っていたが、実物は意外に小さくなっているなと感じた。もちろん相対的な話で、ものとしてはまだ大きいかなとは思うけど、グリップの良さや大きいレンズを付けた時のバランスを考えるとこれくらいの大きさが適切かも知れない。少なくとも僕にとってはD100よりバランスが良くなっているように感じた。うんうん、いいじゃない。
操作感
その場でいじくりまわした限りでは、操作はわかりやすいと思う。いいね。
ファインダー
ペンタプリズムじゃなくてミラーになったということで、ここはD100から劣るところだという。ところが覗いてみた感じでは、僕にはさほど違いはわからなかった。充分ですよ、D70のファインダー。もっともその後銀塩の一眼レフを覗いてみたら、ファインダーの像の大きさに仰天した(笑)。銀塩派がデジタルに乗り換える時には、たしかに障害になるなあ、この差は。まあ、僕は銀塩の一眼レフはほとんど使ってこなかったので、すり込みが無くて幸いということで。視力がいいのも幸いだな。
その他
標準レンズの広さは悪くない。ただ、やはり広角側と望遠側、もう少しずつ焦点域をカバーするレンズが欲しいな。シャッターを切ってみた感覚はたいへんに良いです。入門機らしい軽さなのだろうけど、素人(僕ね)にはその方がいい。

ということで、すっかり3/19が待ち遠しくなってしまった。