乗り換えたい…なんて。

 SONYα100PanasonicのL1、PentaxK100D。いずれもとても気になる。
 正直に言うと、ニコンのカメラを使っているのに、少々飽きたのだ。ものすごく嫌気が差したというわけではない。もうちょっと正確に言うと、ニコンキヤノンのカメラの動向にドキドキすることに飽きたのだ。なまじ開発力が他よりあるメジャーメーカーだけに、たとえばD70を使っていたら、不満点を改善した機種が出てくるし、それを強く期待してしまう。今だったらD200が出ているように。しかし、そうそう買い換えられるものではないので、うらやましく思いつつ、「もっと魅力的な機種が出てきたらどうしよう」とドキドキしてしまう…。それに歩いていると、自分と同じ機種か上級機を持っている人に出会う率も高い。
 これが新規参入のメーカーやマイナーメーカーなら(笑)、余計なことを考えずに持っていられるか、なーんて考えてしまうわけだ。
 まあ、SONYPanasonicもこれからどんどんがんばって新機種を出してくるだろうから、そんなに「初号機を持っているだけでいい」という状態ではなさそうだから、もし乗り換えるとするならPentaxなのかなあ。マニアックなレンズも揃っているし。
 と妄想しつつ、けっきょくはD70でなんでも撮っている方が建設的だと言うことも重々承知はしている。要は単なる物欲なのだ。