一昨日の日記には

「閉鎖性の打破」なんて書いたが、Docomo側から見れば妥当な販売手法のつもりだろう。ただ、ユーザーから見たら、適切な競合機種(環境)登場で選択肢が増えて欲しい。
 逆に言えば、その程度しか市場が大きくないからなんだろうけどね。
 ともあれ、ShigmarionIIIが魅力的になったには違いない。PDA(と呼ばれる携帯端末群)に求められる要素はいくつかあるが、僕が思うにそれらは筐体の大きさを「ある程度小さくあって欲しい」と規定する機能と、逆に「ある程度の大きさは必要」と規定する機能、二つに分けられる。スケジュールビューなんてのは前者、メール、テキスト入力なんてのは後者なわけだ。
 僕はそのバランスを考えてSL-C760を使っているけど、時に、もうちょっとキーボードの大きさが欲しいなと思う時がある(議事録をとっているときとかね)。そうするとSL-C760の買い換えではなく、併用としてShigmarionIIIが欲しいなとは、けっこう強く思ったりする。贅沢なものだね。