デザインの話

D70発売日が近づいた記念に(?)どうでもいいデザインの好みの話。
スペック上はD70はD100より２，３mmずつ小さくなったが、基本的にはよく似た外観を持っている。少なくとも最初はそう思った。最初にD100を見た時にはそのボリューム感に驚いたことがあり、D70も大きく感じるのだろうなと予想していた。
ところが新宿のショールームで眺めてみたところ、D70、意外にコンパクトに感じるではないか。いや、コンパクトというほどではないが、ほどよい大きさというか。
その後、比較写真なども出回ってわかったが、この差はどうやらD70の方がD100に比べて若干なで肩であるためのようだ。僕にとって、ほどほどのなで肩デザインというのは好ましいらしい。
そう考えつつ他のメーカーのデジタル一眼レフを眺めると、なで肩も含めたデザインとして一番好みなのはキヤノンだったりする。10Dがもうちょっと薄ければ、ちょうど僕の好みのスウィートスポットだ(笑)。発売はまだ先だが、コニカミノルタのα-7 DIGITALもけっこうかっこいい。
で実はニコンは全般に好みじゃなかったりする(苦笑)。銀塩の一眼レフなんかはどれも見た目ではそそられない。でも、たまたまD70はゆるせるというか、好みの部類に入っていて幸いだ。ほんのちょっとのデザインの差にすぎないんだけどね。面白いものだ。