ThinkPad X31の起動・終了
というわけで測ってみた。
起動および休止状態からの復帰は、電源ボタンを押してから計測開始、ログインダイアログが表示されたらすぐに自分でパスワードを入力してログインし、エディタを立ち上げて文字を入力できる状態になるまでの秒数とした。
終了および休止は、アプリケーションなどはあらかじめ終了させておき、電源ボタンなり休止状態へのキーを操作してから電源が切れるまでの秒数とした。
ストップウォッチを持って測ってはいるが、別に複数回計測などはしていない。ま、そこまでやるほどのこともないだろうということで(笑)。
結果は
- 通常の起動1分20秒、終了23秒
- 休止からの復帰42秒、休止53秒
という結果に。
ふむ。さすがに起動時は「あまり変わらない」というほどではなく、休止からの復帰の方が早い。でも通常起動も、さほど遅いわけじゃない。一方で、休止に入るまで時間は、通常終了の倍以上かかるわけか(もっともアプリケーションをたくさん起動している状態からの終了はもっと時間はかかるだろうが)。
ThinkPadに買い換えてから休止を使いにくくなった理由はここにあるのだな。終了あるいは休止に入る時は、HDDに書き込んでいると言うこともあってあまり本体を動かしたくないし、早いところ電源が切れて欲しいから、休止状態への時間が長くなったことが気になるようになったのだ。
なんというか、微妙だけど、これにもそのうち慣れるかな・・?