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 ここのところ、非デジタルの情報ツール(要はノートとかペン類とかだが)をあれこれ再考しているが、その経過を少々。
ノート:
 A5にこだわってきたが、小さい手帳も欲しくなりミニ6穴のシステム手帳を物色し、けっきょくバイブルサイズのものを購入(あれ?)。・・・いや、ジャストリフィルサイズだと外形はかなり小さくていい感じなのと、やはりある程度の筆記面積があった方がいいかなと思い。
 ところが届いて触ってみて、やはりA5を見直した(こらこら)。いや、紙面の大きさと持ち運びやすさ、この両立は難しい。バイブルサイズでもまだ小さかった。もちろん、書く内容を絞ればいいのだが、そこが絞りきれないのだ。
 それとリング径8mmのものにしたのも失敗だった。開く時にどうしてもひっかかりがあり、とても気になる。しかしリング径が大きいものは、ペンホルダーとかベルトとか、僕がいらない余計なものがかならずついてくるのだ。困ったものだな。
 とりあえず日々の行動管理に使ってきた独自A5リフィルを改善し、使い続けることに。うーむ。
 ところで、この独自のリフィル、偶然見つけたこの書籍で提唱されているものとそっくりだった(!)。偶然だが面白いな。
「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794211465/249-3856078-4479518
 机がぐちゃぐちゃなのはいっこうに改善されてないけど(苦笑)。まあ、似ているのはリフィルだけだし。
ペン:
 通常は、OHTOのゲルインクボールペンを使っている。ちなみにペンの外装(というのか?)とリフィルが別売りで組み合わせられる面白い商品。OHTOって取り扱い店舗が少ないのが難点なのだが、合計1000円とは思えない高級な見た目と、ゲルインクの快適な書き心地が組み合わさって、なかなか気に入ってはいる。
OHTO(件の商品構成はここではわからない)
http://www.ohto.co.jp/
 しかし。愛用してはいるものの、電車中で取り出してメモなどに使うにはキャップ式では面倒だなと思い始めた。ところが油性じゃないボールペン(水性インクとかゲル状インクのもの)は、安い商品を除くとあまりノック式のものがないのだな。僕は油性ボールペンは基本的に好きではない。インクがダマになるのが気に入らないのだ。
 もっとも安い商品では水性でもゲルでもむしろノック式のものが主流で、売れ筋だけにメーカー問わずバリエーションも豊富、かつ安くても書き味は抜群なので(日本製品は偉大だ)それらから選んでおけばいいのだが。いいと自分でも思うのだが。どうも最近シースルーのプラスティック文具は性に合わなくなってしまった。悪い性になってしまったなあ・・・。
 で、今目をつけているのは、ドイツのメーカー、ラミーのスウィフトというノック式水性ボールペン。これはWEBで見てみても評価が高い。ただ、若干ペン先が太めというのは気になる。どこかで試用できないかな。