用紙のサイズ

 用紙サイズの規格はおおむねA版とB版がある。前者が国際規格準拠、後者が日本の慣習的規格に基づいているという程度には知っていた。
 が、A版が「A0の面積が1平米」「半分に切っても長辺と短辺の比率が変わらない」という基準で決まっているとは知らなかった。なるほど、たしかに連立方程式を解いて確かめてみると、そうなっている。合理的と言っていいのかな。
 ヨーロッパ起源の規格だそうで、たしかに輸入ノートはA5準拠が多いように思う。