10年ぶりの歯医者

 詰め物をしていた歯が欠けてしまった。実は他にも詰め物が外れてしまって何年も放っておいた歯があるのだが、これもいい加減何とかするべきだろう。覚悟を決めて仕事場近くの歯医者に行った。なんと10年ぶりくらい(もしかしたら、もっとかも)。
 でも今回選んだ歯科医の先生は当たりかもしれない。デジタル一眼レフで口腔内の写真を撮り、その場でPCで見ながら丁寧に状態を説明してくれたし、その上で治療方針もわかりやすく示してくれた。欠けた部分が少し大きかっただけにしばらく不便するかと思ったが、すぐに仮に詰めてくれたので、予想外に困らなそうだ。技術の進歩もあるだろうし、30代の先生が意欲的ということもあるのだろう。その医院のWEBで経歴などを見て、ある程度見当を付けてはいたのだが、正解だったようだ。
 会計時には撮った口腔内の写真までくれた。しかし着色汚れなどで萎える画像ではある(苦笑)。今回の治療でクリーニングしてもらう予定だが、もうちょっと磨き方も丁寧にしないといけないかな。