速読

http://www.finalbeta.jp/update_log/2004_12.html#log20041224_1
へのかなり遅い反応。

そもそも私の場合、緊迫した場面とかになると、うっかり先の行が目に入らないように、読者ハガキ(ライトノベルには大抵ついている)でページを隠して、1行ずつずらしながら読んでいく、とか普通にするし。これって速読の対極かも……。

 速読の必要がないもの(したくないもの)は速読しなくていいんだと思います(笑)。

身に付いちゃうと、小説、ノベルゲー等の物語の類でも強制的に発動してしまうとなると、迂闊に手を出すのは怖いかも。

と心配されてますが、本当に一文一文を吟味しだしたら、速読モードはおのずとオフになりそうな気も。
 もっとも、僕の場合(最近はとんと読まなくなりましたが)ライトノベル系の趣味的読書でも、結末までを早く知りたくて気がはやって速読になってしまい、文章や個々のシーンは2度目以降に堪能するというパターンだったかな。でも技術上の理由で速読になっちゃうというよりも、そもそも気がはやっているからですしね。で、気に入った本は何年にも渡って何度も読み返すのでした。