ノートシステムに関する最近の模索3(の補足)−メモ帳に求めるもの

さて、次回以降は肝心の「ノート」について。

の予定だったが、ちょっと寄り道。
 帰宅途中にRollbahnのスリムメモを店頭で見たが(最初にMサイズを買った店にはなかったので、別の店)、こちらの方が具合が良さそうだったので、乗り換えることにした。その時気づいたのだが、

サイズはB7が、携帯性と紙面の広さの両立上具合がよい。妥協してA6だが、これだと少し大きい。

というのは、横幅が重要らしい。つまりB7の横幅は手に持ったときにちょうどはまる感覚があるのだが、A6になると、持つことは持てるが少し手に余るといった感覚なのだ(ちなみに僕の手は男にしては小さめ)。Rollbahnのスリムメモの横幅はちょうどB6と同じなので、しっくり来たらしい。


 上がMサイズ、下がスリムメモ。写真だとほんのちょっとの余裕の差に見えるが、この差が感覚的には大きい。
 なお、Rollbahnはドイツ製らしい雰囲気を漂わせた(笑)日本製のようだ。紙質は一見安っぽく見えるが、万年筆のインクの裏抜けはしないので、それだけで僕の評価は高くなる。Lサイズはリンク先では「A5に近いサイズ」となっているが、実際にはA5よりかなり小さい。B6サイズと称する方がぴったりだ。正A5サイズがあれば、模索中のノートの有力候補になったのだが…。
 さて、次こそ本当に「ノート」について。
(続く)