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インク

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今はパイロットの色彩雫「月夜」を使っている。この色はいいなあ。赤みがないブルーブラック系インクというのはまさに好み。 今まで使ってきたウォーターマンの混色インクにも思い入れはあるが、「いちいち混ぜなくてもいい」「同メーカーだけにパイロットの…

インク

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やはりウォーターマンの混色インクに戻してしまった…。極黒の定着率がよければなあ。擦れに弱く、向かいのページに着いてしまうのだ。

セーラー極黒

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さて、どんなインクを使うかもずっと試行錯誤中の事項の一つ。色合いを取るか裏抜けしにくさを取るかが難しい。 しばらくウォーターマンのブルーブラック(をベースに混色したもの)を使ってきたが、発色・滑らかさは気に入っていたものの、裏抜けのしやすさ…

万年筆ユーザーの本

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ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!―私が選んだ一本の万年筆 編者のブログ 万年筆ユーザーの思い入れを集めた本。僕には面白く読めた。が、楽しめる人を選ぶ本だと思う。 この本の関係者(万年筆マニアで、マニアの集まりに参加している人)は当然楽しめるだ…

パイロットの新製品

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日本が誇る文具メーカー・パイロット。 万年筆の品揃えもかなりのものだし、品質の高さでは世界一ではないだろうか。いや、全世界のメーカーのペンを試したわけはないので「世界一」というのは個人の勝手な感想に過ぎないが、単に「品質が高い」とだけ言って…

万年筆フリークの通説とは違うけど

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万年筆を使うようになっておよそ3年。自分の好みもある程度わかってきた気がする。同時に、フリークの間で通説のように言われていることが、個人には必ずしも当てはまらないこともわかってきた。 1.やはり細字がいい。 「ヌラヌラした書き味」を味わうに…

ペン先の調整

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パイロット カスタム845。ペン先はF。 万年筆に興味が湧いた初期に購入した品だ。エボナイトに漆塗りの大柄なボディはけっこう気に入っている。 しかし今まであまり使ってこなかった。ペン先の太さが中途半端だったのだ。Fといえども少々太めで、仕事で緻密…

ある日のこと

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仕事中、万年筆を使って紙にあれこれ書き込みつつ思索していた時のこと。 とある若者がやってきて、僕に仕事上の問い合わせをした。僕はそれに答え、相手に伝えたという記録を残すために「ここに名前を書いておいて」と、紙とその時使っていた万年筆を渡した…

万年筆環境

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あれこれ使っているうちに、万年筆自体は普段使いが固まってきた。万年筆マニア諸氏のブログなんて見て回っていると、それはもう珍しい万年筆でないといけないような気になってしまうが、別に手に馴染むものであればいいんだよな。って当たり前のことだが。 …

インク放浪記

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ペンと並んで、インクをどれを使うかでずっと悩み続けてきたわけだが、これも固まってきた。 現在気に入って使っているのは、自分でブレンドしたインク。WatermanのBlueBlackとGreen、Blackを4:1:1で混ぜたもの。 このあたりの試行錯誤は大変だったが、ここ…

万年筆生活

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最近は少し安定した万年筆熱。高値安定という感じか。でも無意味な追求はようやく終わり、僕にとっての定番的な使い方が固まってきたように思う。 しかし万年筆って、使うと馴染むものだ。インクフローの調子の悪かったMontblanc 146が突然使いやすくなった…

万年筆とカメラと

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ここ2,3ヶ月は最近撮影意欲が最低ラインにまで沈んでいて、時々カメラを眺めて「いつかは…」とかつぶやいているような状態。D200を欲しがって眺めているような場合でもない。 かわりに引き続き万年筆にはまっている。新設置カテゴリの[FP]とは万年筆(Fou…